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週刊WIF「ジブラルタルの風」
ジブラルタル1940年9,10月、イニシアチブは連合軍が取ることになりました。
この季節も比較的好天に恵まれることが多いのですが、天候の賽の目は1で、ほぼ全域が泥濘という最悪の結果に。
トルコへの宣戦布告を企画していた独軍は、攻勢チットを用いてこの出目をキャンセル。振り直した出目は5で、少なくとも地中海性気候地帯では晴天になりました。

スペイン攻略で英国陸軍が逃げ込んだジブラルタルに対し、枢軸軍はヨーロッパ及びアフリカより攻撃を開始します。
地上軍と空軍の展開を待って、第4インパルスにジブラルタルに対して空爆を開始、この結果英国陸軍は2個軍団とも混乱します。この時点でジブラルタルの命運を尽きました。
ジブラルタルは現在補給切れの状態であり、混乱状態のため、その防御力は通常の部隊で1,エリート部隊で3に低下します。
英国海軍が補給線を通すことも考えられますが、ビスケー湾には5隻のUボートが、キールには3隻のUボートが控えており、ドイツ空軍の主力もまだスペイン近辺に展開している状態では、その試みは危険なものと判断されました。
かくして、1940年10月(第6インパルス)、イタリア軍が損害を払いながらもジブラルタルは陥落、これにより英国は大西洋から地中海に進入することが出来なくなり、英国にとって地中海は、喜望峰経由のインド洋並の遠い海域になりました。
ジブラルタル攻略を終えた一部の独軍はアフリカに渡り、主力はヨーロッパ大陸を東に向かい始めました。

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