たそがれ清兵衛
2009,11/05(Thu)

たそがれ清兵衛
監督:山田洋次
主演:真田広之・宮沢りえ
井口清兵衛は幕末の庄内、海坂藩の平侍。妻を病気で亡くし、二人の娘と老母の3人を養っている。生活は苦しく、下城の太鼓が鳴ると付き合いは断ってすぐ帰宅し、家事と内職に励む毎日。そんな清兵衛を同僚たちは“たそがれ清兵衛”と陰で呼んでいた。ある日、清兵衛は幼馴染みの朋江と再会する。朋江は嫁いでいたが、夫の度重なる酒乱で最近離縁していた。清兵衛は朋江に想いを寄せていたが、朋江との縁談を勧められても貧しさを理由に断ってしまった。だが清兵衛は、ある時藩命が自分に下されたことによって、ひとつの決断を下す。
「武士の一分」に引き続き、「たそがれ清兵衛」を借りてみました。
この作品は、山田洋次監督の時代劇三部作の第1弾です。
これまた江戸末期の名も無き下級武士を描いた、渋い時代劇です。
真田広之の生活感溢れる演技(笑)と宮沢りえの健気さを演じきった演技が良いですね。
剣劇も切った張ったの派手さはなく、息遣いが聞こえてくるようで、リアルな感じです。
これはかなり良いと思います。
山田洋次監督の時代劇の実質処女作というのが驚きでした。
映画「たそがれ清兵衛」は、藤沢周平の短編小説「たそがれ清兵衛」のほか、同じく藤沢周平の「竹光始末」「祝い人助八」の2つの短編を原作としており、同名小説とはストーリーや設定が異なるそうです。
「武士の一分」も悪くはありませんが、こちらの方が良い出来だと思います。
いずれにせよ、チャンバラ時代劇とは一線を画す、下級武士の生き様を描いた作品群で、なかなか良い感じです。
「時代劇三部作」の残りの「隠し剣 鬼の爪」も観てみたいのですが、レンタルビデオショップには在庫がありませんでした。
また機会があれば…。
「武士の一分」も悪くはありませんが、こちらの方が良い出来だと思います。
いずれにせよ、チャンバラ時代劇とは一線を画す、下級武士の生き様を描いた作品群で、なかなか良い感じです。
「時代劇三部作」の残りの「隠し剣 鬼の爪」も観てみたいのですが、レンタルビデオショップには在庫がありませんでした。
また機会があれば…。



