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旅順博物館

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旅順博物館です。
この建物は元々ロシアが将校クラブとして建築したものですが、1917年に関東州満蒙物産館として改築されました。
その後、1918年の関東都督府博物館、1919年の関東庁博物館を経て、1934年から旅順博物館と呼ばれるようになりました。

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旅順博物館には、仏教遺物やミイラ等の大谷コレクションが収蔵されています。
旅順博物館の所蔵品の約6万点ですが、そのうち3分の1以上にあたる26,500点が、大谷コレクションです。
大谷コレクションは、韓国国立中央博物館や東京国立博物館、龍谷大学にもありますが、旅順博物館が最も多く所蔵しています。

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1945年、ソ連により旅順博物館は東方文化博物館と改名されました。
旅順博物館と関東軍旧址博物館の間には、中露友誼塔が建てられています。
日本統治時代やソ連統治時代の建物を、壊されずに残しているのは評価して良いと思います。

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関東軍司令部(現在の関東軍旧址博物館)です。
1904年に完成し、関東都督府陸軍部を経て、1934年に新京に移るまで、関東軍司令部として使われました。
博物館を案内した学芸員が、この博物館は植民地における教育と統治の宣伝のための施設として機能した旨の説明をしていましたが、まぁ、正しい理解なのだと思います。
さて、旅順博物館も近年になって公開が始まった施設であり、収蔵品の整理と建物の維持管理には莫大な費用がかかっております、ということで…、
でた!買い物ツアータイム!\(^o^)/
学芸員自らが売り込むって凄いな。(^^)
一緒にツアーに行った人で、以前にも中国に行ったことがある人によると、中国の博物館で収蔵品を売り込んでくるのは普通なのだそうで、中には棚ごと100万円でどうですか!というのもあったのだそうです。
ただし、公的な機関が販売したものであっても、必ずしも本物という保証は無いようですので、その点はご注意を。

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