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わたしたちの同盟

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日米安全保障条約改定50周年の記念として、在日米軍が「わたしたちの同盟―永続的パートナーシップ」という広報漫画を制作しました。
イラストもなかなか可愛いですし、内容もなかなか良いんです!(・∀・)

表紙の元気いっぱいの米国人少年に、戸惑いながらも引き摺られていく日本人少女とか…
頼んでもいないのに、勝手に防衛と称してゴキブリ退治を始めたりとか…
嫌がっているのに、一緒にゴキブリ退治をしようと誘ってきたりとか…

とてもマンガの世界とは思えないリアルさですぅ。
この調子で続刊もよろしくです。^^

日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約(英:Treaty of Mutual Cooperation and Security between the United States and Japan、昭和35年条約第6号)は、日本とアメリカ合衆国の安全保障のため、日本にアメリカ軍(在日米軍)を駐留することなどを定めた二国間条約のことである。
通称日米安全保障条約、(日米)安保条約、日米安保と呼ばれる。
1960年(昭和35年)1月19日に、ワシントンD.C.で締結された。日米同盟の根幹となっている。
1951年9月8日にサンフランシスコ平和条約と同日に日米間で締結された日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約(旧安保条約)を形式的には失効させて成立しているが旧安保条約に基づくアメリカ軍の駐留を引き続き認めており実態的には改定とみなされ、これにより60年安保条約ともいわれる。

(Wikipediaより引用)


日米安保条約の根幹は、
1.米国は日本の防衛義務を負うこと
2.日本は、米国に基地を提供すること
の2つです。

通常、軍事同盟は加盟国双方に対して軍事的な義務を負わせる双務的なものですが、日米安保条約については、米国にだけ参戦義務があり、米国にとって不利な片務的な条約になってます。
(在日米軍への攻撃に対しては日本も防衛行動を行うという条項がありますが、これは日本の領土に対する攻撃ですから、当然のことを確認しただけです。)
日米安保条約のおかげで、これまで日本は経済力に見合わない軽武装で済ませることができ、低軍事費によって生じた国力を経済発展につぎ込み、戦後の経済復興を成し遂げました。
ここに、米国における安保タダ乗り論の論拠が生じます。

さて、鳩山前政権がパンドラの箱を開けてしまってこじれてしまった普天間基地移転問題に伴い、米国への基地提供、ひいては日米同盟自体にも疑問の声が上がるようになってきました。
個人的には、新安保が成立してから50年も経過した訳ですから、当時とは情勢も代わり、見直しの声が出てくることも自然だとは思います。
日本の現在の経済力からすれば、一応選択肢としては、核武装を含む自主防衛力を整備して、米国との軍事同盟を破棄し、極東で独自の政治的地位を確立することも全く不可能ではないとは思います。

しかし、国の安全保障を考えるにあたって、沖縄が可哀想だから日米安保条約を破棄する、というのはいささかナイーブすぎる考えだとは思います。
確かに、米軍駐留により、沖縄に過大な負担がかかっているのは明らかですが、それは国内問題であって、外交問題ではありません。
国内問題は国内で解決すべき問題であって、外交に影響を与えるべきではないと思います。
沖縄が可哀想だと言うのならば、日本全国で負担しあえばよいのだと思います。
個人的には、私の家の近くの各務原基地とか小牧基地に、米国海兵隊が移転してきても全く困らない、というか歓迎ですが…(笑)。

仮に日本が日米安保条約を破棄して、米国が極東に対する足がかりを失えば、日本が中国の軍門に下るのでなければ、日本と中国が極東における覇を競い合うことになると思います。
丁度、第一次大戦後、日本が日英同盟を破棄した時代を思い起こさせます。
かつての日本は、大陸の権益への傾斜を深め、外交的に孤立し、破滅的な戦争への道を歩みました。
私たちは、主権者として同じ過ちを起こさないように、冷静な判断が求められていると思います。

本日は終戦記念日です。
先の大戦で犠牲となった全ての方の冥福を祈ります。

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