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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(アニメ版)

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 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(アニメ版)
 監督:浜名孝行
 声優:日笠陽子

ビジネス書としては異例のヒットとなった「もしドラ」は、2011年3月14日からNHK総合テレビで放送予定でした。
しかし、3月11日に発生した東日本大震災のために延期され、4月25日から5月6日の毎平日に全10話一挙放送が放送され、4月29日からはレギュラー放送として毎週金曜の深夜に放送されています。
私は一挙放送を観ましたので、レギュラー放送を観ている人にはネタバレにならない程度に紹介します。

既に1話を観られた方にはお分かりかと思いますが、「もしドラ」自体は経営学を解説したものというより、ただの小説です。このことは本の紹介に「青春小説」とあることからも明らかです。
ストーリーの節目節目に、「マネジメント」からの引用があり、それをモチーフとして話が進んでいくのが特徴的です。
ですので、経営学、経営学…と難しく考えず、娯楽作品として観るのが正しい見方だと思います。^^

「もしドラ」アニメ版は、書籍にほぼ忠実になぞってはいますが、所々に変更点もあり、アニメで出てきた「スイカミルク」云々のよく分からないギャグなどは、書籍には出てきません。
また、アニメは割と演出過多な印象を受けましたが、例えば、夕紀絡みのところや決勝打の場面とかでも、書籍は割とあっさりとした表現ぶりです。

いずれにせよ、気楽に観れるので、なかなか良いかも。
やはり、本を読むよりお手軽ですし、むしろアニメの方が良いのかもしれません。^^
ビジネスにせよ、軍事にせよ、戦略的思考という面では共通項があるので、いずれの分野における戦略論でも、参考になることがあります。
例えば、「マネジメント」においては、真摯であること、マーケティングの重要性、イノベーションの必要性などが挙げられています。
これらは軍事に置き換えると、真摯であることは言うまでもありませんが、マーケティングは偵察や情報収集、イノベーションは戦術的革新と言い換えることができるでしょう。
これらのことは、有能なビジネスマンや軍人であれば、誰から教えられることでもなく、身に付いていると思いますが、体系的に纏めて誰にでも分かりやしくたという意味においては、参考になるのだと思います。

ただし、「マネジメント」自体を読んでいないので恐縮ですが、少なくとも「もしドラ」については、一般的な方向性は示していても、具体的な方法、すなわちどのようにマーケティングを行って事業に反映させ、イノベーションを起こしていくかということについては記述されていません。
そういう意味では、ビジネス戦略そのものについてではなく、戦略を立てる上での心構えについて述べたもののようです。
それらに興味がある方は、さらに研究を進めることになるのでしょう。

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